カーテン・シェードの部品が割れちゃった!そんな時は…?
こんにちは!高津店です。
緊張感のある毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
カーテンファクトリーでは、短縮営業とともに、
徹底した店舗内の消毒・スタッフの体調管理を行っております。
さて、不要不急の外出を避け、おうち時間が多くなった方が多いのではないのでしょうか。
そのためか最近、お使いのカーテン・シェード・カーテンレールなどの部品が
割れてしまっている!ここが気になる!というお問い合わせが非常に増えております。
そういったお客様の「これはいったいどうすれば…?」のお手伝いになるよう、
今回のブログではそういった部品類について触れていきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
①カーテンのアジャスターフック
カーテンの上部裏面についている、カーテンレールに引っ掛けるためのフックを
わたしたちは「アジャスターフック」と呼んでいます。
カーテンファクトリーで実際に使用しているアジャスターフックは、
だいたい以下の3種類にわけられます。
(縫製工場によって若干違いはありますが、使用に問題はありません。)
左:端タイプ(全長90mm)
中央:天タイプ(全長90mm)
右:フラットタイプ(全長75mm)
★左・中央のフックは全長90mmの通常カーテンタイプとなります。
お使いのカーテンのフックが同じ90mmのものであれば、使用可能です。
店舗にて1個から販売可能です♪
★右のフックはフラットカーテンに使用する、全長75mmのフックです。
フラットカーテンは下記写真のような、上部山ヒダをとらない仕様のカーテンです。
こちらも店舗にて1個から販売可能です!
②カーテンレールのランナー
カーテンレールには大きく分けて2種類あります。
(上)装飾カーテンレール・・・ポールにリングがついた飾りつきカーテンレールタイプ。
(下)機能カーテンレール・・・一般的なレール。溝にランナー(滑車)が走っているタイプ。
今回は、一般的に普及している(下)機能カーテンレールのランナーについて
ご紹介させていただきます!
ランナーとは、先ほどご紹介したカーテンのアジャスターフックを引っ掛けるリング部分です。
横にシャーッと動くあの部分ですね!こちらはアジャスターフックと同様、プラスチック製のため、
日焼けで劣化し割れて落ちてしまうことがあります!ご経験ありませんか?
その際、店頭にてご相談いただくことが多いのですが、実はこのランナー・・・
とっても奥深いのが部分なのです。
「そんなこといって、だいたいのレールにハマるもんでしょ?」と思いますよね。
とっっっっっても種類が多いのです。
(世の中のすべての種類を網羅できないくらいたっくさんありますよ~!)
滑車の部分の直径の違い、リングの形状の違い、高さの違い・・・
この「ちょっと」の違いで、お使いのカーテンレールにはまらない場合があります。
更に、年代が古いものだとメーカーさん自体現在なくなってしまっているところも・・・。
じゃあどうしたらいいの?(-“-)
ご予約後ご来店の際に、お使いのランナーをひとつ、お持ちください。
同じものが判明すれば、メーカーに取り寄せることができます。
また、もしなければ代わりにどういった形のものがはまるか、ご相談させていただきます。
必ず現在お使いのランナーをお持ちくださいね。(端キャップがプラスドライバーで外れます)
③シェードのコードキャッチ
カーテンと同じファブリックで、操作コードまたはチェーンを引いて上下に昇降するものが
「シェード」という機械でございます。その裏にある、下記のようなフック状のものが、
「コードキャッチ」という部品となります。
上(透明):チェーン式用 税別72円/個
下(白) :コード式用 税別30円/個
生地裏に通っているコードの末端についているものですね。
シェードには、操作する部分が完全に紐な「コード式」と、
つぶつぶチェーンの「チェーン式」と2種類あります。
これによって、形状が違いますが、どちらの方式でも両方使用可能です。
■コード式
■チェーン式
どちらの方式か、ご相談ください♪
いかがでしたでしょうか?
部品については、店舗に少量在庫があるものもございます。
基本的に取り寄せとなりますので、ご了承ください♪
★高津店★
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