オーダーカーテンの縫製工程

ここでは、カーテンが出来上がるまでの縫製工程の流れをご紹介いたします♪♪
私たちの生活に身近な存在のカーテンですが、実際にカーテンの縫製工場を見る機会はなかなか無いのではないでしょうか。
弊社のカーテンが生地から、お客様のお手元に届くまでどのように作られているのか、早速、縫製工場をご案内しましょう!

①注文を受けた生地を倉庫から取り出す

生地一つひとつが全てバーコード管理されているので徹底した在庫管理がなされています!!

②裁断機で生地を裁断する
生地が到着したら、1巾ごとに裁断します。裁断後、巾継ぎをして縫いあわせをします。

③裾の部分を縫う
カーテン生地の裾の折り返し部分を縫い付けます。

④丈を決める
カーテンの丈合わせをするために、カーテンを一度吊るし裁断機でカットします。

⑤芯地を縫う
専用の機械でカーテン上部に強度を高める為の芯地を縫い付けます。カーテンが完成したときヒダや形を美しくするために重要な芯地です!

⑥生地の両端を縫う
カーテン生地の左右両端の折り返し部分を縫い付けます。

⑦カーテンウェイト(重り)を入れる
カーテンの裾部分の両端に重りを入れる事で、カーテンの左右の垂直を美しく見せることが出来ます。

⑧カーテンの山を取りヒダをつくる
機械に寸法を入力すると自動的にヒダをつくることができます。


機械が、ちょうど生地をつまんでヒダをつくっているところです。


自動山取り機でヒダを次々つくっていきます。

⑨カーテンフックを差し込む
出来上がったカーテンにフックを付けます。

⑩タッセルをつくる
カーテンを束ねるタッセルをつくります。カーテンと同じ生地でつくるので、共布タッセルといいます。

⑪検品
カーテンの巾丈の寸法が正しく仕上がっているかどうかを確認します。また、糸くずの除去、キズや汚れ等もチェックします。

⑫カーテンをたたむ
このようにカーテンのヒダの山と山を合わせ二人掛かりで丁寧にたたみます。


慣れた手つきで、素早く丁寧に次々とカーテンをたたんでいきます。


たたみ上がったカーテンをこの機械にセットすると下からテープが自動的に出てくるので、簡単にカーテンを束ねることが出来ます。

⑬検針
最後に、検針機によって、針や異物が混入されていないかどうかをカーテン一つひとつ、厳重チェックが行われます。

⑭配送
厳重チェックをクリアした商品は、お客様のもとへ配送されます。

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