断熱効果はどうやってしらべているの?

 
こんにちは、法人営業部の中原です。
これまで法人営業部は省エネカーテンの記事がほとんどですが、
今回も省エネカーテンについてふれてみようかと思います。
カーテンファクトリーでは断熱効果の高い省エネカーテンとして
ドレープカーテンは
・サウンドプルーフ
レースカーテンは
・サラクール
・エコリエ
・エコファイン
をラインナップしております。
断熱効果が高いと言われてもピンとこない方もいらっしゃるかと思います。
中には本当にカーテンで断熱効果が期待できるの?と疑問に思うかもしれません。
カーテンファクトリーでは断熱効果を測定する試験を通して効果の高いのものを
省エネカーテンとしてご提供させていただいております。
省エネカーテンについて詳しくはこちら
どうやって断熱効果の測定をしているの?

【断熱性能試験】⇒赤外線ランプ60℃法
・サウンドプルーフ
・サラクール
・エコリエ
・エコファイン
 
【保温性能試験】⇒冷気法
・エコファイン
赤外線ランプ60℃法・冷気法って何?
という疑問にお答えするためにカーテン生地の断熱性能試験・
保温性能試験がどのように行われているかご説明いたしますね。
 
まず、断熱性試験(赤外線ランプ60℃法)。

部屋に見立てた試験装置から50cm離したところに赤外線ランプを設置。
試験装置の中に直射日光の温度を計測するブラックパネルと室内の
温度を計測する温度センサーを設置。
赤外ランプを60分間ガラス板に照射し、5分毎を測定する。
生地を吊るしている場合と、吊るしていない場合の状態を比較して効果を算出。
上記試験内容を下記の計算式に当てはめて断熱効果を公表しております。
=========================================================
断熱効果(℃) =空試験の最大上昇温度(℃)―試験片試験の最大上昇温度(℃)
断熱効果率(%)=(空試験の最大上昇温度―試験片試験の最大上昇温度)
           /空試験の最大上昇温度×100
=========================================================
 
 
次に、保温性能試験。 

部屋に見立てた試験装置の中にガラス板で仕切り、冷気室と試験室に分ける。
それぞれの室内温度を約25℃に調整。
冷気室を冷却装置を使って60分間冷却し試験室内の温度を5分毎に計測する。
生地を吊るしている場合と、吊るしていない場合の状態を比較して効果を算出。
上記試験内容を下記の計算式に当てはめて断熱効果を公表しております。
========================================================
保温効果(℃)=空試験の最大下降温度(℃)―試験片試験の最大下降温度(℃)
保温効果率(%)=(空試験の最大下降温度―試験片試験の最大下降温度)
            /空試験の最大下降温度×100
========================================================
  

省エネカーテンの断熱効果・保温効果は実際の使用環境や設置場所・
使用時期によって前後しますので、予めご了承くださいね。

なにより断熱効果をあげるにはサイズが重要です。
なので、断熱・省エネ効果をカーテンに期待される場合は是非オーダーカーテン
でピッタリとしたサイズで窓を覆ってくださいね。
 
◆◇◆◇ 法人営業部:中原 ◇◆◇◆

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