コーディネート研修
こんにちは!高津店です*
突然ですが、先日水曜日。弊社では社員全員での研修が行われました!
インテリアのトレンドセミナー講師を招き、コーディネートのコツを学んできましたよ^^
講師の先生のお話ですとカーテンを選ぶには
1Color【カラー・色】
2Pattern【パターン・模様】
3Texture【テクスチャー・質感】
この3つの構成が大切とのこと。
その中でも重要なのは色。
色の組み合わせが合っていると、質感等が異なっていてもまとまった印象のお部屋になるそうです。
特にアクセントカラー(差し色)は、カーテンのみではなく
タッセルやクッションカバー、壁紙やテーブルクロスなど
大・中・小の小物に入るとバランスよく見えるとのことでした。
先日まで海外に行かれていらっしゃったので、今一番旬のお話を聞かせて頂く事が出来て
大変参考になりました。
そんなお話をふまえまして、午後に全員でコーディネーションの実習をしました。
ひとりひとりにネット上や雑誌からお借りしたお部屋の写真が一枚配られまして
そのお部屋の
○使用者○性別○仕事○用途○使用目的○要望などを設定します。
それを隣の人と交換して、その設定をもとにコーディネートします。
いくつか実例をご紹介しますね。
まずはこの写真を使ったコーディネートになります。
1組目のコーディネートはこちら
淡いブルーのドレープカーテンに
写真下段のラグに色を合わせて、先日新しく入りましたリングタッセルの白×黒
をチョイス。
さわやかな青にモダンなタッセルが良く映えます。
2組目のコーディネートはこちら
ドレープは
白地に黒の小紋柄(全体に細かい模様が入っている)遠くから見ると無地に見えるニアプレーン。
レースは縦にドットが入った透け感のあるレース。
女性のお部屋らしい窓周りになりそうですね。
色は上段の写真のラグに合わせたそうです。
どちらも一人暮らしの女性の部屋を想定しています
次はこの写真を使ったコーディネートです。
1組めはこちら
ドレープを2パターン
ソファーのテキスタイルに合わせて黄色の遮光カーテン
素材の異なる縦ラインが入っているニアプレーンの生地です。
もう一つは
白地に青と赤のボタニカル柄。大胆な柄ですが、このお部屋の雰囲気にはしっくりマッチするのではないかとお思います。
2組目はこちら
こちらもソファの黄色に合わせたカーテンですが、遮光ではないものをチョイスしています。
全体に光沢のある生地ですので豪華に見えますし、タッセルはビーズ付で華やかな良いアクセントになると思います。
最後の写真はこちらです。
1組目はこちら
ご夫婦がホームパーティを開くためのリビング・ダイニングを想定したカーテンです。
障子とお部屋の雰囲気に合わせてシックな緑のドレープカーテン。
大きな花柄のレースカーテンをシアートップ(レースを手前にする掛け方)に使って
大胆なアクセントに。
2組目はこちら
ご夫婦が朝庭を見ながらリビング・ダイニングでコーヒーを飲みたいという設定です。
ドレープはベージュ地の小紋柄・ニアプレーンです(ニアプレーンの生地の出番が多いですね(^^) 無地っぽいけど無地ではないので、合わせやすくて使いやすいですよ。お洒落にも見えます)
こちらもレースをシアートップで使います。生地全体にかすりの様な地模様が入っています。
障子に合わせて開閉が上下のシェードをおすすめしていました。
このように、同じお部屋に合わせたコーディネートでもスタッフそれぞれでがらりと変わります。
自分が普段選ばない生地を上手く合わせているのを見ると大変参考になりますし、また良い刺激にもなります。
カーテンファクトリーには約1000点の生地を常時取り揃えております。
お客様のお部屋に合うカーテンを見つけにいらっしゃいませんか。
スタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ちしております。
**カーテンファクトリー高津店**
今回、ひと足早く新卒さん新卒くんたちが一緒に研修に参加してくれました。
春から一緒に働けるのをみんな楽しみにしています(*^_^*)