カーテンレール取付について
こんにちは、本部の大塚です。
ゴールデンウィーク皆様いかがお過ごしでしたか。
旅行に帰省、友人との集まり等々…
いろいろと出費がかさんでしまった方も多いかと思います。
GWに合わせてお引越しをされた方も多いのではないでしょうか。
引越しとなりますと、家具や食器、ちょっとしたインテリア等々…
こちらも出費がかさんでしまいますよね。
気が付いたらカードの上限が超えていた、なんて笑い話です笑”
そんな、少しでも節約したい!という方。
ちょっとした工作は得意!!という方。
レールの取付に挑戦してみてはいかがでしょうッ(・∀´・)9
今回はカーテン屋らしく、カーテンレールの取り付け方をご案内いたします♪
【用意するもの】
・電動ドライバー
・スケール
・ビス
【あれば安心】
・下地探し(ワンプッシュ)
・ドライバー
・キリ
①取り付けたい場所に下地があるかの確認
こちら、最初にして一番重要なところです!
壁や天井は、基本的には化粧板に壁紙が貼ってあるか、石膏ボードが多いです。その部分に直接ビスを打っても脱落の恐れが非常に高い…
必ず確認しましょう。
では、下地とは何か?
平たく言えば補強材です。壁の裏に木部の板を入れることが多いですね。
もし分からない場合は、下地探し(ワンプッシュ等)で探すか、ハウスメーカーに問い合わせてしまうのもありですね。
窓枠の上10cmくらいに入っていれば最高です!!!
※下地がない場合の取り付けは弊社ではお勧め致しません※
←このような感じです!
ワンプッシュでザクザク確認しちゃいましょう。
金属の下地なんかもありますが、こちらは難易度が急上昇…
もし無い場合は、木枠に直接取り付けてしまいましょう。
25mm以上の厚みがあれば下地を探す手間いらずです♪
②寸法の確認
下地があってビス止めが可能なら、寸法を測りましょう。
壁に取り付ける場合は、巾・丈ともに窓枠の外ー外までを測ります。
長さは選んで頂いたレールによって異なりますが、シンプルな滑車タイプですと、
枠サイズ+140mm~200mmが目安です。
両端70mm~100mm出しておけば間違いないです!
この際に、窓の両端に障害物(エアコン・家具・壁等)がないことを確認してくださいね。
③取付位置の確認
こちらは、ビスを打つ位置になります。
先程確認頂いた下地のある位置に止めましょう。
こちらもレールによって異なりますが、枠上70mm~100mmくらいがお勧めです。
ビスを打ち込む際の注意点ですが、キリ等で下穴を空けておくと便利ですよ。
必ず床とレールが水平になるように取り付けますので、印をつけて、バランスを確認してください。
以上が簡単ではありますが、レールの取り付け方になります。
詳細はレールの種類によって千差万別ですが、下準備まではほぼ同じで大丈夫かと(^0^*)
いかがでしたでしょうか。
電動ドライバーの扱いに慣れていらっしゃる方でしたら、さほど難しくはないかと思います。
※マンションの場合は壁の構造が違いますので、また機会があった時に
ご紹介いたします。
※ご自分では不安な場合は、是非弊社にご相談ください。
経験豊富な職人スタッフが取付にお伺いいたします♪
本部 大塚