どんな柄が好き?
こんにちはカーテンファクトリー高津店です。
虫の声と共に秋の気配を感じるようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
暑い夏を越えて過ごしやすい季節ですので、冬にはゆっくりのんびりと来て頂きたいものです🐾
さて今回は、カーテンの柄の合わせ方についてお話したいと思います。
『柄物のカーテンを使いたいなと思うのだけど、合わせ方が解らなくて・・・』とお客様より良くご相談を頂きます。
一番ベーシックに使いやすい柄物のカーテンの使い方は、
ドレープが柄ならレースは無地
ドレープが無地ならレースは柄
の様にどちらかを柄にするという使い方をおすすめすることも多いのですが
カーテンの場合どちらかが開いていれば、どちらかは閉まっているという場合が多いと思います。
使う時間の長いレースを柄物にしたいけど、せっかくならドレープも柄にしたいなと思われるお客様にはこんな合わせ方はいかがでしょうか。
柄同士の組み合わせ方をいくつかご紹介したいと思います。
◆柄の系統を合わせる
右側/ドレープ:AU14693 レース:TE21409
左側のドレープはモノトーンの大ぶりの花柄を、レースはシルバーのラメで描かれた同じく大ぶりの花柄で合わせてみました。
右側のドレープはくすみピンクの地にオフホワイトとシルバーの立体的な小花模様、レースはスカラップ刺繍が繊細なトルコレースで、どちらの柄もクラシックエレガンス系です。
同系統の柄同士は喧嘩もしにくいので、柄と柄でも組み合わせやすいと思います。
◆柄の方向を合わせる
ドレープ:IR14466 レース:TE21470
ドレープはグリーン地に、手書き風のブラウンのラインで花模様が縦に描かれている生地です。
レースは生地全体に花の刺繍が施されたとても華やかなトルコ刺繍のレースです。どちらも柄なので、一見ごちゃごちゃしてしまいそうですが、縦柄同士を合わせたことで、一体感が増して個人的にとてもおすすめの組み合わせです。
縦柄同士、横柄同士を合わせると、柄物のカーテンもコーディネートがしやすくなりますよ。
◆全柄と一部柄を合わせる
左側/ドレープ:PR14479 レース:SH21423
右側/ドレープ:NR14111 レース:SH21427
左側のドレープはライトブルーの地に大振りの幾何学模様を大胆につかった柄です。レースは裾に同じく幾何学模様を配したレースです。どちらの生地もシームレス生地ですので、生地同士をのつなぎ目(ハギ)が入らないので1枚布でカーテンが作れるのもオススメポイントです。
右側のドレープはカーテンファクトリーのオリジナル北欧シリーズのNORRSKEN(ノルフェン)より、白地にグレーとブルーのちょっと不思議なボタニカル柄を選びました。レースはこちらも裾にダークグレーの色糸で葉っぱの刺繍を施したものを合わせてみました。
どちらの組み合わせも、レースの柄刺繍は裾部分の一部のみですので柄同士でも派手になりすぎません。
最初にお話ししました柄の系統を合わせる方法も使っておりますのでより馴染みやすいです。
お客様それぞれのドレープとレースの組み合わせ方で、カーテンのコーディネートの幅は無限に広がります。
高津店では、店内サンプルをお手に取ってご覧いただけます。どうぞお気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。
スタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ちしております。
**高津店**
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