チャイルドセーフティ~お部屋の中の安全対策~
こんにちは!移動ショールームです。
皆さま、自粛生活が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
我が家には、やんちゃな子供たちがおりますが、カーテンの裏に隠れてみたり、
カーテンをぐるぐるオモチャのように扱い、いつかカーテンレールが落ちてくるのでは
ないかと心配です…(;’∀’)
特に下の子は、まだ小さいのでバックのヒモやループ状になっているものは、
すぐ首にかけたがり、こっちがヒヤヒヤです。。。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、家の中でも意外と危険な場面に遭遇し
ヒヤリとした経験があるのではないでしょうか?
そこで今回は、タチカワブラインド社を例にとり、ブラインドの安全対策についてお話したいと思います!!
各社ブラインドメーカー様は、製品を安心で安全にお使い頂くために、
様々な取り組みをされています。
また、日本ブラインド工業会では、事故に対する危険性や事故防止の啓蒙を図るため、
2005年に「ブラインド類の操作コード(チェーン)事故防止表示」に関する規定を制定しています。
操作コードや操作チェーンを使用している製品を対象に、下記のような警告表示を記載しています。
←商品にこのような警告タグが添付されています
【対象製品】
・ブラインド
・ロールスクリーン
・プリーツスクリーン
・ローマンシェード
こちらは『コードクリップ』といって、操作コードや操作チェーンを危険のないよう束ねる部品です。
小さなお子様がいる場合など、手の届かない高さに束ねられるので安全にご使用いただけます。
※操作方法がコード式・チェーン式のブラインド類に対応しています。
セーフティージョイント/セーフティーボトムキャップ
小さなお子様の首や体に操作コードが引っ掛かっても、操作コードに6kg(タチカワブラインド社基準)の力が掛かると、ジョイント部分が分離する仕組みの部品です。
セーフティーチェーン/セーフティーコネクター
操作チェーンに通常操作以上の力が掛かると、ジョイント部が分離する仕組みの部品です。
このように様々な安全対策がなされておりますが、事故が完全に回避されるわけではありません。
ですが、このような取り組みは、私たちの日々の暮らしをより安心で、安全に過ごすために
必要不可欠なものであると考えられます。
移動ショールームでは、車内にブラインド類の実物サンプルを設置しているので、
実際に、その場で操作をお試しすることが出来ますよ!
経験豊富なスタッフが、採寸から取付工事まで丁寧にご対応いたします。
1窓からでもご自宅にお伺いさせて頂きます!!是非ご利用下さいませ☆