カーテンの取付ってどうすればいいの
こんにちは!
カーテンファクトリーの松田です。
今年もあと二か月を切りましたね~。
この時期になるとだんだん、お引越しやご新築でカーテンとカーテンレールの取付の受付が増加してきます。
われわれカーテンの施工部隊は今からが大忙しの時期です。本当にありがたいことです!
今回はよくご質問のあるカーテンレールの取付についてご説明しますね。
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1.新築のカーテンレールはどうやって注文するの
2.カーテンレールって自分で取付けられるの
3.カーテンレールの交換って難しいの
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★1.新築のカーテンレールってどうやって注文するの
ご新築ともなると、いろいろと物入りですね。
インテリアのプランの中で、エアコンや照明や家具は早めに見積もりにいれても、カーテンに気づくのはけっこう後、なんて方もけっこういらっしゃいます。
正直なところ、ご新築ともなると窓の数も1か所や2か所じゃありません。
私たちが取り付ける場合はだいたい、1件の新築住宅について8窓から14窓くらいが平均的な取付対象の窓数です。
中には20窓を超える場合もあるんですよ!(最近は小窓やスリット窓もたくさんありますからねえ)
この窓数をご自身で取付るとなると、正直いって「そりゃ大変ですよ(@@;)」
あとで詳しく説明しますが、まず採寸の際に取付できる下地の確認、エアコンなどの障害物の確認、左右上下の確認
網戸の確認など、確認作業もいっぱい。
そして、取付の際にはレールの水平、ビスの位置(これ間違えちゃうとせっかく作ったオーダーカーテンが合わなくなっちゃう)
など、1か所2か所ならばともかく、数か所ともなると至難の業だと思います。
そこで、われわれプロのカーテン取付の業者の出番です。
では1の回答です。
[回答]
ご新築で、カーテンレール取付窓数の多い場合は、まず店頭に図面をご持参ください。
図面をもとに、まずスタッフと念入りな打ち合わせです。
どんなお部屋にしたいか、どんなレールをつけたいか、どんなカーテンをつけたいか
スタッフにどんどんリクエストしてみてください。
図面から判断し、ご要望にお応えできうる限りご相談させていただきます。
その際に、カーテンレールの代金、施工代金、施工の際の注意点やお伺いするスケジュールなど
ご説明させていただいております!
取付の際も、窓の状況にもよりますが私たちにお任せいただければ
10窓くらいでしたら1時間~1.5時間ほどが作業完了目安です。
★2.カーテンレールって自分で取り付けられるの
これはですね、答えから言うと「自分でもやろうと思えばできます!」です、はい。
普段からDIYなどされている方なら、道具もあると思いますし、下地や測るべき寸法確認ができると思いますので
店舗でスタッフに確認していただければご自身でも取付出来るかと思います。
ただですね、1.でも申し上げました通り、窓数が増えると失敗の確率が増えますし、
採寸する場合の確認事項も増えますし、時間もかかります。
電動ドライバーが必要となりますし、脚立も必要になります。
そこで2.の回答。
[回答]
1窓~2窓程度であれば可能かと思います。
その場合のちょっとしたポイントやコツは、スタッフに確認しておいてくださいね~。
しかし、普段あまりDIYをされない方や窓数が明らかに多い場合は業者に依頼するのがベストです。
ご自身取付の場合は、窓数があまりに多いと、多分、筋肉痛になるかと思います(^^;)
ですが、この件については改めて、そのポイントなんかも紹介しますね。
★3.カーテンレールの交換って難しいの
これは、年末が近づくと増えるご質問ですね~。
夏が終わり(暑すぎてカーテンどころではない)、秋が過ぎ(涼しくなったので出かけたくてカーテンどころではない)
冬が来たからカーテン替えようかな(寒くなり、暖かいお部屋でぬくぬくしたいですよねー)という図式ではないかと自分は考えますが、どうですかねえ。
そういう理屈かはわかりませんが、冬はお部屋の模様替えやリフォーム、プチリフォームなど、インテリアの意識が高まる季節です。
既存のお部屋も場合の模様替えでしたら、だいたいレールは取付られますよ!
[回答]
結論から言うと、レール交換自体はできます。難しくはありません!
2.とほぼ同じですけど、もともとレールが付いていたということならば、おそらくそこには下地が入っているかと思います。
付いていた場所にでしたらビスが打てますので取付できます。
但し、交換したいレールの種類によっては、既存のカーテンの寸法が合わなくなってしまいますので
あらかじめ測っていただいた上でご相談いただくか、現状のレール取付部分の写真を撮っておいていただくかして
ご相談いただけると助かります。
でも、つけられるかどうかも採寸(下見)にお伺いさせていただければ確認できますので、レール交換の場合でも
ぜひお気軽にご依頼くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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