お引越ししてみて分かること その①
カーテンファクトリー移動ショールームです。
2月に入り、1年も残り11か月でございます。
寒さも本番になり、都内でも雪が降る予報が出るまでになりましたね。
移動ショールームは降雪積雪に弱く、天候によりスケジュールを振り替えていただくこともございます。その際は申し訳ございませんが、予めご了承くださいませ。
さて、「寒さ」というキーワードから、戸建の高窓についてお話させていただきます。
高窓とは、主に明り取りなどで採用されている窓です。
上記の○印が高窓となります。
移動ショールームでは、お引越し前にご新居へお伺いさせていただき、現地でお打合せとなりますので、当然この高窓も御見積の候補に挙がります。
ですが、約8~9割の方が
【引っ越してから考えます】
という結論になります。
自然光がどの時間帯に、またどれぐらいの強さで入ってくるのかは住んでみないとわかりません。
何より、窓まわり製品をオーダーで設置して、やっぱり要らなかったね。となるのは避けたい。
そのため、私から「お引越しされてからご検討されては?」とご案内することもございます。
実際、お引越し後から夏・冬を経験され、1年後に再度ご相談いただくことがほとんどです。
お悩みのタネとしましては
・高窓の明かりが眩しくてテレビが見れない
・夏が暑すぎる!春先でも部屋が暑い!
・冬の夜が寒すぎる!
などが挙げられます。
ほとんどが曇りガラスであることが多い窓ですが、稀に透明なガラスが採用されていることもあります。
当時は問題無かったのに、数年後、隣に家が建って丸見えになって困ってるというお声もございました。
そんな高窓で採用する製品としましては、
【ロールスクリーン】
【ブラインド】
などがお勧めです。
ロールスクリーンは、1枚の生地を上げ下げする製品で、厚手・レースのダブルタイプもございます。
ただ、高窓に限定しますとダブルタイプはお勧めしません。
製品の機械部分(巻き部分)が大きく、機械部分だけで窓を大きく覆ってしまうため、景観が損なわれます。
そのため、高窓にはシングルのロールスクリーンをお勧めします。
ブラインドにつきましては、窓の中に設置することをお勧めします。
基本的に、羽を下げ、羽の角度を切り替えて採光しますので、窓間枠内にすっぽりと納めてスッキリした見た目にしましょう。
木製ブラインドなどにしますと、ワンポイントでオシャレを演出してくれます。
最近では、アルミのブラインドも遮熱に特化した羽も出てきておりますので、採光+遮熱をご検討の場合はアルミのブラインドもお勧めです。
カーテンをお勧めしない理由としましては、やはり丈が短いことと、左右に溜まることですね。
採光の窓ですので、カーテン生地が左右に溜まり窓に被ってしまうのはあまり合理的ではございません。
高い位置にある窓ですので、カーテンの開け閉めも大変です。
ロールスクリーンやブラインドはチェーンやヒモなどで操作できますので、高い位置でも安心です♪
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