お家の中でも美術館気分
こんにちはカーテンファクトリー高津店です。
暦の上では立夏も近づき、木々の緑もまぶしい季節となってまいりましたが
皆さまいかがおすごしでしょうか。
本日4月29日より、いよいよゴールデンウイークが始まりますね。
カーテンファクトリー全店は、ゴールデンウイークも一生懸命営業中です(^^)/
5月4日(水)みどりの日は、定休日のためお休み致します。ご注意ください!!
高津店ではお客様の待ち時間と店内の密を軽減するため、予約優先制を実施しております。
ご予約につきましてはこちらよりお問合せくださいませ。
ご予約の方優先となるため、待ち時間が長くなる場合や、状況によりましてはご対応が出来なくなる場合がございます。
何卒、ご理解・ご了承いただけますようお願い申し上げます。
せっかくのお休みなので、お出かけを計画されている方々もいらっしゃると思いますが
まだまだコロナの脅威も去ってはいないので、自粛を続けていらっしゃる方もおられるかと思います。
私も出かけたいけどどうしようかな…と足踏みしてしまうこともまだまだ多いです。早く以前のように、さらっとお出かけできる日常になって欲しいですね。
さて今回は、タイトルにも付けました『お家の中でも美術館気分』と題しまして
絵画をイメージしたカーテンのコーディネートを、ご紹介したいと思います。
ドレープ:PS14123 レース:LH20759
タッセル:パールタッセルホワイト(※タチカワブラインドよりのお取り寄せ品です)
まず最初のモチーフは、ヨハネス・フェルメール作 【真珠の耳飾りの少女】です。
オランダ絵画の黄金期を代表するフェルメールのこの作品は、世界一有名な少女と呼ばれることもありますので、目にされたことがある方も多いかなと思います。
ドレープはフェルメール絵画を象徴する青。〈フェルメールブルー〉とも称されるラピスラズリの青を目指して、非遮光生地の無地を選んでみました。
レースはオーガンジーの様な風合いのカラーレースの黄色を、少女のターバンの色に合わせて差し色にしてみました。
タッセルはパールタッセルです。安易ですがタッセルは絶対これだと思いまして(笑)
タッセル:デザインタッセルクリスタル・ベージュ
次のモチーフはピエール=オーギュスト・ルノワール作【ピアノによる少女たち】です。
この絵も学校の音楽室やピアノ教室などに、レプリカがよく飾られていますし、教科書にも代表作としてよく掲載されている作品です。
ドレープは二人の少女達のドレスの色、ピンクと白どちらを選ぶか迷ったのですが、くすみカラーのピンクベージュのドレープを選んでみました。オフホワイトとシルバーの小花柄が全体に散りばめられていて、とても上品な生地です。
レースは、ピンク・オレンジ・紫の花柄刺繍のレースです。ピアノに飾られた花瓶の花をイメージしてみました。色とりどりの刺繍が、お部屋を華やかに飾ってくれます。
タッセルは糸にも光沢のあるクリスタルタッセルです。
クラシカル・エレガントな系統がお好きな方におすすめです。
タッセル:AS70(※TOSOよりのお取り寄せ品です)
さて最後のモチーフはグスタフ・クリムト作【接吻】です。
官能的で美しい作品は、ポスターや服飾等のモチーフにもよく使われています。
ドレープは男女をつつむ金箔のマントをイメージして、山吹色の麻素材のドレープ
レースはオパールプリントで水彩タッチの柔らかな花柄が描かれています。
女性側のマントの柄をイメージして、シアートップ(フロントレース)というレースを手前に掛けるスタイルにしています。
タッセルは男性側の柄をイメージして、縦ラインの黒いタッセルを合わせてみました。
リビング・ダイニングには、ベーシックに使いやすいカーテンを選ばれるお客様も多いのですが。
個人の居室や寝室では、大胆な色使いや柄を選ばれたり、遊び心いれるのもおすすめです。
皆さまも、好きなキャラクターのイメージ・モチーフや推しのイメージカラー等でコーディネートを
楽しんでみてください(*^-^*)
お客様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
**カーテンファクトリー高津店**