黄色をアクセントカラーで取り入れて梅雨を乗りきりましょう
蒸し暑さでイライラしがちな梅雨の時期は、気持ちも内にこもりがちになってしまいます。なるべく気持ちを外に向け、体を動かし、怒ったり焦ったりしないように心掛けることが大切です。穏やかな空にきらきら輝く太陽を思わせる黄色は快活で楽天的な色、明るくピュアで積極的、何とも言えず気持ちを高揚させてくれます。
インテリアに黄色を効果的に使うには他の色と組み合わせて、アクセントカラーとして使う方がよいでしょう。気持ちが落ち込んでいたりするときはインテリアにワンポイントで黄色を置くだけで、パッと明るくなり、気分が上昇します。黄色は元気を出してくれる色なのです。
また、黄色は勉強部屋やゲーム部屋など、頭脳の働きを活性化させて鋭敏な感覚を保ちたい場所にぴったりです。ただ、黄色は膨張色なので黄色ばかりが周りにあると光って見えて疲れてしまうので気を付けましょう。
ファッションでは黄色は他の色を引き立たせる働きがありますから、白や黒などのモノトーンカラーにアクセントで取り入れると、メリハリのあるファッションになります。濃いめの黄色はワンポイントに、淡い黄色は爽やかな印象に、黄色の濃淡の使い分けで違ったイメージが楽しめます。
黄色い食べ物といえば、レモンやカボチャが黄色い食べ物の代表ですが、レモンには体内の酸のバランスを正常に保つ働きがあり、バナナやカボチャには胃腸の消化活動を促進する作用があります。グレープフルーツなども脂肪分解作用があります。
バナナや卵、バターやチーズ、大豆やナッツ類などは、ちょっと高カロリーですが大切なたんぱく源です。
どれも私たちが健康な体を保つために必要なのです。
黄色はメンタルだけでなく体も元気にしてくれる優れた色なのです。黄色を身の回りに上手に取り入れて、心身ともに明るく元気に梅雨を乗り切りましょう。