梅雨時は癒しの色「パープル」でヒーリング効果
稲や麦などの穀物の種をまくころを暦では芒種(ぼうしゅ)(6月6日頃)といいますが、関東ではこの頃から梅雨入りとなります。
藤やあやめ、ラベンダーなどの紫色の花はちょうど夏前のこの次期に咲き始めますね。
『パープル』は欧米でも日本でも高貴な色とされ、エレガントな色として相手に良い印象を与える効果があります。
また情熱的で行動的なレッドと理性的で冷静なブルーの特徴を合わせもつ調和のとれた色でもあり、創造性、直観力、洞察力を高め、精神と肉体のバランスをはかりエネルギーをポジティブに浄化してくれます。
例えば気分が沈んでいたり情緒不安定なとき、ひとは自然と紫に惹かれ癒されたいと思うそうです。この時期、もし、あなたが紫に惹かれる気持ちがあるようなら、疲れや不調の可能性、または、とてもデリケートな気持ちのあらわれかもしれません。
そんな時は癒しの色『パープル』を使い心と体を浄化してみてはいかがでしょう。
インテリアに利用するのであれば緊張感を解き穏やかな気分を与えるため客間やリビング、心と体の回復と安眠効果を促す寝室などにも最適です。また、想像力をかき立て感性を豊かにするため仕事部屋や書斎にも向いています。
梅雨の時期には紫の花を飾ったり、ファブリックに変化をつけてみたり、
『パープル』をインテリアに是非とりいれてみてください。